文化歴史
山あいの寺は、すぐ東側が急な斜面になっている。本堂を見下ろして、山百合(やまゆり)が自生している。とは言っても、住職の阿部憲雄さんと妻春美さんが、百合の周りを...
番傘みどり川柳会の2016年5月句会が5月8日、豊中市立中央公民館で開かれた。出席は58人、投句者は5人だった。秀作が「みどり秀句抄」として、同人誌「番傘みど...
沙羅(さら)とも言うが、住職の真田義永さんは夏椿(なつ・ばき)の言い方を好む。「和名らしい感じがする」と。 山門の前に5本の木が植えてある。1番大きいもの...
寺は阪神大震災で大きな被害を受けた。本堂を改修し、庫裏を建て替えた。本堂の前に、新しくなった建物とは対照的な山桃(やまもも)の古木が、どっしりと根を張っている...
【催しの名前】第55豊中市民さつき展 【日時】29日(日)まで(10時~15時) 【場所】豊中市曽根東町3、豊中市立中央公民館 【主催】豊中さつき会(尾谷...
「寺の紋が桔梗(ききょう)なんです。理由は定かではないんですが」。住職の爾(その)英峰さんは言う。確かに、建物や屋根の瓦などに、桔梗の花があしらってある。 ...
質素で小さな山門だ。長さ50センチほどの黒塗りの板に、白地で山号が書いてあり、くぎで打ち付けてある。背の高い人は、少し腰を曲げてくぐらないと、頭をぶつけてしま...
松永雄重さんが住職になったのは、1958年だった。「お化け屋敷」と言うほどの荒れ寺だったらしい。檀家は11軒。他に職を持つことをせず、住職に専念し、檀家を増や...
【催しの名前】池田市さつき展 【日時】2016年2月24日(火)~29日(日) 【場所】池田市役所1階ロビー▽阪急池田駅前公園 【内容】 ・池田市役所1...
志納所を過ぎて仁王門への参道は、かなりきつい坂を登る。瀬戸内海を見下ろし、道端に設けられたミニ西国三十三カ所に手を合わせながら行く。その二十三番勝尾寺の本尊、...