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豊中市が保健所に健康支援チーム

 豊中市は2021ン絵11月1日、保健所にコロナ健康支援チームを設けた。設置期間は2022年3月31日まで。
 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、日常的に行われていた地域活動や人との
つながりが希薄になり、特に高齢者はフレイル(虚弱)状態の悪化や、認知機能の低下などの影響が出ていると言われている。このような人や、新型コロナウイルス感染症から回復後も何らかの症状を抱える人に、保健医療的な側面から支援するため、チームを設置した。
 9人で組織。所掌事務は①ウィズ・アフターコロナにおけるフレイル対策及び認知症予防の推進に関すること②コロナ後遺症のケアに関すること③その他コロナ感染症拡大を起因とする健康被害に対する福祉・保健医療施策の推進に関すること④取組みの推進体制に関すること。
 長内繁樹市長は「自粛生活の中で心と体に変調をきたされる方の他、コロナ後遺症に悩まされる方がおられる。しっかりと寄り添い、心身の健康を取り戻していただくための支援を進め、健康格差を縮小していく」とコメントを出した。
=情報提供・豊中市 2021.11.04

更新日時 2021/11/04