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豊中市内の小・中学校から寄せられた学用品を被災地へ

発送作業を行う市職員と社会福祉協議会職員

 豊中市役所で28日、東日本大震災の被災地で避難所となっている宮城県の小・中学校を支援しようと、豊中市内の小・中学校から集められた学用品の発送作業が行われた。

 これは同市教育委員会と同市社会福祉協議会が呼びかけたもので、学用品とともに「あきらめないでがんばってください」「大阪からも応援してるよ」など、被災地の子どもたちへのメッセージも添えられている。学用品は同市がマリンフード株式会社(豊南町東4)から寄付を受けた被災者支援基金を活用し、宮城県内の27小学校と19中学校へ直接送られる。

 同協議会では職員が地震発生直後に現地状況を調査を実施。宮城県では、津波などの影響で学用品が不足していることから、学用品の寄付を募り被災地の小・中学校へ送ることを市教育委員会に提案した。市教育委員会も市立小・中学校全59校に呼びかけ、約1週間でダンボール箱138箱分もの学用品が集まった。送付先の学校は、ホームページなどに避難所として掲出されている宮城県内の全ての小・中学校に、同協議会の職員が1校ずつ電話で確認。電話を受けた気仙沼市立気仙沼小学校では「津波の被害がひどく、近隣の小学校と合同で授業を行っているので、2校でありがたく使わせていただきます。阪神・淡路大震災の被災地からもたくさん支援をいただき、ありがたく思っています」と感謝していた。

 また、豊中市立中豊島小学校と第四中学校出身の村井嘉浩・宮城県知事は、「ふるさとの子どもたちの厚意に大変感謝しています。子どもたちの笑顔が目に浮かびます」と話していた。=情報提供・豊中市(礒野健一)

東日本大震災 豊中市教育委員会

更新日時 2011/04/28


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