このエントリーをはてなブックマークに追加

梅花高校生徒が、働く人たちに感謝の気持ちを伝える花のプレゼント

 働く人たちに、日ごろお世話になっている感謝の気持ちを伝えようと6月15日、私立梅花高校の生徒たちが豊中市役所を訪れ、浅利敬一郎市長らに「いつもお世話になりありがとうございます。日ごろの感謝の気持ちを込めてお花をお持ちしました」とガーベラやスイートピーなど色とりどりの花束をプレゼントした。浅利市長は、「毎年きれいな花を届けてくれてありがとうございます。皆さんの感謝の気持ちとても嬉しく思います」とお礼を述べた。

 梅花高校は1878年創立で、キリスト教の理念に基づく教育を行っている。花のプレゼントは、キリスト教の「花の日」にちなんだもので、創立当初から続く伝統ある行事。花の豊富なこの時期に、日ごろの感謝の思いを込めて贈っている。今年は今月14~12日に、高校生44人が市役所や病院、郵便局、私鉄の駅などを訪れ、そこで働く人たちに花束を贈り、21日には梅花中学校の生徒18人が周辺の住民や商店などに花の種を配るという。=情報提供・豊中市(早川方子)

更新日時 2011/06/16


関連地図情報