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非核・平和をテーマにした平和月間パネル展

 豊中市役所で、非核・平和をテーマにした平和月間パネル展が開かれている。会場の市役所第二庁舎1階ロビーには、広島、長崎の街が原爆により焦土と化した様子を写した写真や、爆死した生徒が抱えていた炭化した弁当の写真、実際に落とされた核爆弾のメカニズムや被災状況を表したパネルなど28点が展示されている。豊中市は、1983年10月15日に非核平和都市宣言を行い、翌1984年8月に日本非核宣言自治体協議会に参加。これまで市民に向けて非核・平和について考える展示会やパネル展、講演などの催しを毎年行っている。
 パネル展では、今年6月に修学旅行で広島を訪れた豊中市立北条小学校6年生の児童が作成した「豊中市立北条小学校 平和宣言」も並ぶ。展示は8月13日までの午前9時から午後5時15分まで。8月16日から28日の午前9時から午後5時まで、阪急蛍池駅に直結する蛍池公民館(蛍池中町)でも見ることが出来る。=情報提供・豊中市(早川方子)

更新日時 2013/08/05


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