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大阪国際空港就航都市PRパネル展を豊中市役所で開催

豊中市役所で開かれている大阪国際空港就航都市PRパネル展

 大阪国際空港就航都市PRパネル展が8月19日、豊中市役所第二庁舎1階ロビーで始まった。8月23日まで開かれている(23日は午後3時まで)。
 大阪空港から定期便が就航しているのは、30空港34都市で、そこに運休中の路線などを加えた37都市のうち33都市を紹介するパネルを展示している。就航都市の位置や人口などといった基礎データ、観光名所・イベント・特産品などについて詳しく説明しており、各都市のパンフレットも置いてある。17都市については、北海道旭川市の白クマ「あさっぴー」、鹿児島県奄美市の黒ブタ「コクトくん」など、ゆるキャラのイラストも張り出している。このほか、青森県三沢市の航空祭(9月15日)や、福島県須賀川市で行われる日本3大火まつりの1つ「松明(たいまつ)あかし」(11月9日)など、この秋に各都市で行われる催しを紹介している。
 豊中市は「空港を活かしたまちづくり」を推進している。その一環として、就航都市との交流事業を実施し、これまで5市2町1村と友好都市協定を締結している。市空港室は「大阪空港から現在30の空港とつながっていることはなかなか知られていません。このパネル展では、就航都市をPRすることによって、そのことを広く市民に知らせ、親しみを持ってもらうかけにしたい」と話している。=情報提供・豊中市(梶川伸)

大阪国際空港就航都市PRパネル展 あさっぴー コクトくん 航空祭 松明あかし

更新日時 2013/08/20


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