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ソフトボール「豊中シルバースターズ」が全国大会の出場

全国大会に出場する豊中シルバースターズ

ソフトボール「豊中シルバースターズ」のメンバーが9月22日、淺利敬一郎・豊中市長に全国大会の出場の報告をした。10月5日から栃木県で開催される第27回全国健康福祉祭とちぎ大会(ねんりんピック栃木2014)のソフトボール交流大会と、10月25日から香川県で開催される第9回全日本ハイシニアソフトボール大会に出場する。
豊中シルバースターズは19968年に創部。監督を含め80歳~81歳の25人で、チームの平均年齢は67歳。週1回、野田小学校(野田町1)で午前9時から正午まで練習に励んでいる。ねんりんピックの予選会決勝戦は15対4で圧勝。また、ハイシニアソフトボール大会の大阪府予選では4対1競り勝ち、2つの全国大会出場を決めた。
 チームの強みは守備力の高さ。ねんりんピックで監督を務めるチームの最高齢者、吉岡範一さんは「打力は平均ほどですが、重要な場面で最少失点に抑えたことが、全国大会出場につながったのでは」と吉振り返る。
ねんりんピックのソフトボール交流大会には、都道府県や政令指定都市の代表68チームが出場予定。全日本ハイシニアソフトボール大会は都道府県代表と開催地から計48チームが参加する。
 淺利市長に吉岡さんは「この年齢まで元気にプレーできる喜びを胸に、メンバー全員ではつらつとプレーしたい。対戦相手が強いほど士気が高まるチームなので、どのチームが相手でも全力で勝利を目指します」と出場の意気込みを語った。=情報提供・豊中市(梶川伸)2014.09.24

豊中シルバースターズ ねんりんピック栃木2014 全日本ハイシニアソフトボール大会

更新日時 2014/09/24


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