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沖縄市の選抜サッカーチームが豊中市役所を訪問

豊中市役所を訪問した沖縄市地区選抜チーム

 第14回北摂連盟杯(豊中市少年少女サッカー連盟主催)に出場する豊中市の兄弟都市、沖縄市の地区選抜チームが1月30日、豊中市役所を訪れた。大会は大阪府内外から72チームが出場し、1月31日、2月1日に開催する。沖縄市地区選抜チームの初戦の相手はガンバ大阪Jr。
 2014年11月に兄弟都市提携40周年を迎えたことを記念して、豊中市の緑地フットボールクラブ(溝口章仁代表)が交流のある沖縄市のサッカーチームに大会への出場を呼び掛け、参戦が実現した。キャプテンの我如古大桂さん(12歳、沖縄市立美東小学校)は、「兄弟都市提携40周年を記念して、出場することができて嬉しい。優勝を目指して頑張ります」と大会への意気込みを話した。照屋亜蓮さん(11歳、沖縄市立北美小学校)は「沖縄市のチーム以外と試合ができるのが楽しみ。ゴールを決めて優勝したい」と話した。淺利敬一郎市長は「サッカーを通じて、絆を深めて素晴らしい試合をしてください」と激励した。
 緑地フットボールクラブは1998年から、サッカーを通して友好を深めようと沖縄市を訪問し、少年サッカーチームと交流試合を開始。交互に訪問しあって交流を深めてきた。豊中市少年少女サッカー連盟の相談役でもある溝口代表は、「日々の生活では、なかなか沖縄文化に触れることはできないが、試合を通して、末永く交流できる関係を作ってもらえれば」と沖縄市の地区選抜チームとの交流に期待している。=情報提供・豊中市(梶川伸)2014.01.31

豊中市少年少女サッカー連盟

更新日時 2015/01/31