このエントリーをはてなブックマークに追加

高校総体出場の大商学園高校の女子テニス部と女子サッカー部が豊中市役所を訪問

全国大会出場を報告した大商学園の女子テニス部と女子サッカー部の選手

 全国高等学校総合体育大会テニス競技大会(8月1日~8日、大阪府)に2年連続3回目の出場を決めた大商学園高校(豊中伊利倉東1、奥野正巳校長)の女子テニス部と、全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会(8月2日~9日、兵庫県)に近畿地区第1代表として2年ぶり3回目の出場を決めた同校の女子サッカー部が8月10日、豊中市役所を訪れ、淺利敬一郎市長に喜びの報告をした。 女子テニス部は2006年の創部で、現在部員は21人。笹井伸郎監督は「日ごろから自分たちで考えたり、自分たちにプレッシャーを与えたりする練習によって、試合での勝負強さにつながっている」と話す。
 女子サッカー部は2006年の創部で、現在部員は43人。岡久奨監督は、「お互いが切磋琢磨し個人の力を上げることで、チーム力の向上にもつながっている」とチームの特徴を話す。
 豊中市役所には制服姿の選手と笹井監督、岡久監督、奥野校長ら68人が訪れた。テニス部主将の丸谷祐菜さんは「みんなで心を1つにして練習をしてきた。最後まで諦めない、熱いプレーをしたい」と、またサッカー部主将の中山桃香さんは「去年出られなかった悔しさをバネに練習してきた。目標は優勝」と大会への決意を力強く語った。淺利市長は「みなさんの活躍は市民を元気づけます。けがをせず、全力で頑張ってください」と激励した。
 初戦は女子テニス部の団体の部が2日、個人の部の女子ダブルスが5日、女子シングルスが6日。女子サッカー部の初戦は5日に行われる。
=情報提供・豊中市(梶川伸)2015.07.12

全国高等学校総合体育大会

更新日時 2015/07/12


関連地図情報