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職場体験で奮闘! 渋谷中2年生が仕事に挑戦

職場体験で大阪エヴェッサのバスケットボール教室を取材する渋谷中学の生徒

 池田市立渋谷中学校(五月丘4、橘高和明=きったかかずあき=校長)の2年生259人が、将来の進路を考えるきっかけ作りや、地域とのつながり、働く人々との出会いを通して社会性を身につけることを目的として、市内の公共施設や商店などで実際の仕事を体験する職場体験学習に挑戦している。
 池田市役所広報広聴課では、西田一貴君、山口博光(ひろあき)君が記者となり、市立北豊島小学校(豊島北2、丸山壽太郎=まるやまとしたろう=校長)で行われたプロバスケットボールbjリーグの大阪エヴェッサの選手によるバスケットボール教室の様子を取材。初めての写真撮影も経験した。
 初めのうちは緊張していたが、フットワークの軽さを生かし、選手と児童らのミニゲームやドリブル競争の様子を熱心に撮影。児童に感想を聞く取材も行った。
 今回の職場体験について西田君は「カメラの使い方が少し複雑でしたが、撮り方を学べました。また取材の方法についても教えてもらいました。いい経験ができました」、山口君は「写真撮影も大変だと思いました。一生懸命体験して有意義に過ごしたいです」と話した。職場体験学習は22日まで実施している。=情報提供・池田市(礒野健一)

大阪エヴェッサ 渋谷中学校

更新日時 2010/10/20


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