このエントリーをはてなブックマークに追加

柔道全国大会に出場する徳田明日麿さんが豊中市役所訪問

ガッツポーズをする徳田さん

 全国高校定時制通信制体育大会第47回柔道大会(8月7日、東京・講道館に出場を決めた府立桜塚高校定時制課程(豊中市中桜塚、門田浩一准校長)2年生で柔道部に所属する徳田明日麿さん(18)が7月21日、豊中市役所を訪れ、淺利敬一郎市長に喜びの報告を行った。徳田さんは「決勝に進めるように頑張ってきます」と話していた。全国大会には団体戦の大阪選抜メンバー5人)の先鋒として出場する。
 徳田さんは中学1年生の時に豊中警察署が開催する柔道教室に通い始めたことをきっかけに、経験を積み重ねている。大内刈が得意で、スピード重視で勝負を決めようと意気込んでいる。
 5月29日に行われた第47回全国高校定時制通信制課程大阪府選考会65キロ級の部で3位に入賞。大阪府の選抜メンバーに選ばれたことから今回の全国大会への出場権を獲得した。
徳田さんは門田浩一准校長、顧問の北川賢明教諭と共に市役所を訪問。「大阪選抜は、昨年はベスト8だったが、今年は自分が初めて選抜メンバーに選ばれたのでベスト4以上を狙って記録を塗り替えたい」と話した。淺利市長は「限られた時間の中、練習してきたと思います。全国の舞台を楽しんで、力を発揮してきて下さい」とエールを送った。
=情報提供・豊中市(梶川伸)2016.07.23

更新日時 2016/07/23


関連地図情報