畑の中から人の腕!?……じつは自然薯
大阪府能勢町で人の腕そっくりの自然薯(じねんじょ)がとれた。豊中市職員で豊中市永楽荘に住む大黒義高さん(61)が、能勢町の知人が畑で育てたものを「ちょっと人の手に似たようなのが入ってるで」といわれて紙袋でもらい、家で袋を開けてみてあまりのリアルさに驚いたという。
自然薯は「前腕」の部分が50センチ程度で、「手のひら」や「指」の部分は成人男性のものに比べてふた回りほど大きい。
大黒さんは「包丁を入れにくいですわ。もうしばらく食べずにとっておきます」と笑いながら話していた。=情報提供・豊中市(早川方子)
更新日時 2010/12/09