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ダイハツが子育て支援で普通乗用車を池田市に寄贈

ダイハツの法要者の贈呈式

 ダイハツ工業(三井正則社長、池田市ダイハツ町1-1)は12月27日、池田市の子育て支援に役立ててもらおうと、池田市に普通乗用車を寄贈した。
寄贈されたのは、地元池田工場で製造されているコンパクトカーの「ブーン」1台。車には、「子ども・子育て支援日本一」のロゴと市のイメージキャラクター・ふくまるファミリーのイラストが施されており、公私立保育所への巡回などに使用し、子育て支援のまちをPRする。
寄贈式では松下範至取締役(専務執行役員)が「お客様に1番近い会社をめざしているダイハツ工業として、子育て支援のために今回の寄贈をさせていただいた。これからも、子ども・子育て支援日本1をめざす池田市と一緒に市民の皆様を応援していきたい」と話した。スマートキーを受け取った倉田薫市長は「池田の子どもたちのために大切に使わせていただきたい」とコメントした。
池田市は2017年4月から、ダイハツの協力で第3子以上の子どもが誕生した家庭を対象に、ダイハツの乗用車を3年間無償貸与する事業を開始する予定。
=情報提供・池田市(梶川伸)2016.12.27

更新日時 2016/12/27


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