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豊中社協の佳山さん主演の映画を撮影

映画の1シーン

 北米最大の国際映画祭サンダンス映画祭とNHK主宰するNHK/Sandance脚本ワークショップ・2016年度日本代表脚本作品の映画化が決定し、8月末まで撮影が続いている。社会福祉法人豊中市社会福祉協議会に在職する脳性麻痺の佳山明さん(23歳)が主役に抜擢されている。
 37秒間仮死状態で産まれた時のことが原因で脳性麻痺になった主人公・貴田夢馬(タカダユマ)の自己発見と、女性としての成長を描いたストーリー。 全国から身体に障がいのある女性を一般公募し、東京、名古屋、大阪でのオーディションを実施し、佳山さんが選ばれた。
 撮影は7月16日に千葉県市川市でスタートした。8月末、タイでの撮影でクランクアップの予定。製作は株式会社ノックオンウッド。
=情報提供・豊中市(梶川伸)2018.08.20

更新日時 2018/08/20