ちょっと味見を(1364) イラカ・コーヒーの大和茶ソフト
奈良市の平城宮跡に2018年春、「朱雀門ひろば」という施設がオープンした。宮跡の発掘成果や平城京に関する展示が中心で、いくつもの棟に分かれている。建物の中には飲食店も入っている。その中の1つ、イラカ・コーヒーで大和茶ソフトを食べた。
奈良県は京都府・宇治から続くお茶の産地で、大和茶というブランド名を持っている。そのお茶を使ったソフトは、美しい緑色をしている。よくある抹茶ソフトよりも、固めに練ってあるような気がする。このため、歯ごたえがある。コーンはラッパ状の花のような形で、パリパリ、サクサクしている。シカの形をしたクッキーがそえてあるのが愛敬といえる。450円とちょっと高い。(梶川伸)2018.10.23
更新日時 2018/10/23