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庄内さくら学園の校歌完成

校歌の引き渡し

 2023年4月に開校予定の豊中市立義務教育学校・庄内さくら学園(仮称)の校歌が完成した。豊中市が制作を依頼した大阪音楽大学(豊中市庄内幸町)が2020年9月8日、市に引き渡した。
 校歌の作詞作曲は、大阪音楽大学・大阪音楽大学短期大学部講師の髙木日向子さん。2019年のジュネーブ国際音楽コンクール作曲部門で優勝し、11月に市が豊中かがやき大賞を贈呈している。
 庄内さくら学園は庄内地域の4校(庄内小学校、野田小学校、島田小学校、庄内さくら学園中学=旧第六中学校・第十中学校=)を統合する。9年間を通じて一貫性のある教育を行う市内初の義務教育学校。
 髙木さんが統合される各学校を訪れ、その時に感じた「これから未来を切り拓く子どもたちを応援したい」「地域にも親しみをもってもらえるような校歌になってほしい」という思いを込めて制作したという。完成した校歌は、4 月に開校した庄内さくら学園中学校で披露される予定。
=情報提供・豊中市 2020.09.12

更新日時 2020/09/12