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豊中看護専門学校で戴帽式

新たな決意を胸にナイチンゲール像から火を受け取る学生ら

 豊中市上野坂2、豊中看護専門学校で5月10日、1年間の基礎学習を終えた看護学科の生徒47人(女45人、男2人)の戴帽式が行われた。学生らは厳粛な雰囲気の中、看護師の象徴である看護帽をかぶせてもらい、ナイチンゲール像から火を受け取り、看護の道を歩む者としての誓いの言葉を全員で述べた。水摩真未さん(19)は「参加者全員の思いの詰まった誓いの言葉を全員で言えるよう、たくさん練習して本番に臨みました。今日の感動を胸にこれからの実習に励みます」と話していた。今後は市内の病院や介護老人保健施設で本格的な看護実習に取り組む。=情報提供・豊中市(早川方子)

更新日時 2012/05/10


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