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“萩の寺”東光院で萩まつり開催中 25日まで

俳誌「ひいらぎ」の主宰、小路紫峽さんと妻で副主宰、智壽子さんの句碑

 「萩の寺」で親しまれている東光院(豊中市南桜塚1)で「萩まつり道了祭」が行われている。期間は9月25日まで。期間中には護摩や俳句会、茶会などさまざまな行事が開催されるほか、境内に咲きそろう10種3000株のハギの花も見ごろを迎える。今年は俳誌「ひいらぎ」の主宰、小路紫峽さんと妻で副主宰、智壽子さんの句碑が新しく建てられ、9月19日に句碑開きが行われる。句碑に使われている四国の青石は、夫婦の句が並ぶ連理の句碑にふさわしく、山が2つあるものが選ばれた。東光院では「萩まつり期間中には俳句会や茶会もあり、日本の伝統文化に触れる機会ですので、ぜひお越しください」と話している。=情報提供・豊中市(早川方子)

更新日時 2012/09/18


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