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全国高校ラグビー出場のコザ高校が豊中市訪問

ガッツポーズするコザ高校の選手

 第94回全国高学ラグビーフットボール大会に沖縄県代表として出場する沖縄県立コザ高等学校(仲田洋一校長)のラグビー部が12月24日、豊中市のマリンフード豊中マルチグラウンド(利倉東2)を訪れ、淺利敬一郎豊中市長に全国大会への意気込みを語った。コザ高校は豊中市の兄弟都市、沖縄市にあり、全国大会出場は2年ぶり13度目。
 今年は兄弟都市提携40周年で、11月には沖縄市で記念式典や市民大交流会が開催された。毎年の豊中まつりや市民大交流会などを行う豊中まつり実行委員会(芳村幸司代表)が、全国大会を前に天然芝の同グラウンドで練習できることからコザ高校に呼びかけ、今回の訪問が決まった。
 淺利市長はコザ高校の選手らに、市内のラグビースクールに通う子どもたちが書いた1応援メッセージ入りの横断幕を渡した。キャプテンで3年生の島千尋さんは「兄弟都市提携40周年の記念の年に全国大会に出場できてうれしい。天然芝のマリンフード豊中マルチグラウンドで練習できることに感謝して、全国大会ではシード校に勝ちたい」と決意を述べた。
 コザ高校の全国大会の初戦は28日に近鉄花園ラグビー場第2グラウンド(東大阪市)で、山形県立山形中央高校と戦う。=情報提供・豊中市(梶川伸)2014.12.24

 

コザ高校 山形中央高校 全国高学ラグビーフットボール大会

更新日時 2014/12/24


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