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3冠達成のガンバ大阪に豊中かがやき大賞

「3冠達成を弾みに、地域活性化にもより力を入れていきたい」と野呂社長

 豊中市は12月24日、サッカーのガンバ大阪に、「豊中かがやき大賞」を贈呈した。豊中かがやき大賞の贈呈は、東京ヤクルトスワローズの山田哲人選手に続いて8件目。
 ガンバ大阪はJ1復帰後1年目で天皇杯全日本サッカー選手権、J1リーグ戦、ヤマザキヤマザキナビスコカップし、3冠を達成した。ホームタウンの1つである豊中市の市民に夢と希望を与えたとして今回、この賞を贈呈した。ガンバ大阪代表の野呂輝久社長は「豊中をはじめ、ホームタウンのみなさんの応援があってこその3冠。若い世代の育成に力を注ぎ、応援してくれるみなさんの期待に応えたい」と話した。 
 ガンバ大阪は、豊中市など北大阪地域をホームタウンとしていて、毎年開催される豊中市民応援デーでは多くの市民がスタジアムに応援に訪れる。また、豊中まつりやとよなか産業フェアなど市内で開催されるイベントにも選手やガンバ大阪のマスコットキャラクター・ガンバボーイが登場するなどして、地域の活性化に貢献している。=情報提供・豊中市(梶川伸)2014.12.25

ガンバ大阪

更新日時 2014/12/25