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豊中市立蛍池小学校で出張航空教室

飛行機に扮したスタッフをパドルを持って誘導する児童

豊中市立蛍池小学校(永井英夫校長、425人)は2月10日、ANA大阪空港支店のパイロットや整備士などを講師に招き、出張航空教室を開いた。キャリア教育の一環で、5年生70人が話を聞いた。
 キャビンアテンダントやグランドスタッフなど17人が講師になった。スタッフの紹介の後、パイロット・キャビンアテンダント、グランドスタッフをした。パイロット・キャビンアテンダントのブースでは、1日の流れやフライト前の準備などについてクイズを交えて紹介。機体整備のグループでは、整備士が製造中のコクピットを写真で紹介したり、飛行機の羽の長さや製造されている国などを説明したりした。
 ほかにもグランドハンドリングのグループでは、マーシャリングと呼ばれる機体誘導の仕事を体験。実際の誘導着を着用しパドルを持ち、指導を受けながら飛行機に扮したスタッフをく誘導した。
 授業を受けた前岡未来さん
は「たくさんの人の命を預かる飛行機には、さまざまな人が仕事をしていること
がわかって勉強になった」と話していた。=情報提供・豊中市(梶川伸)2015.02.11



豊中市立蛍池小学校

更新日時 2015/02/11


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