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豊中市立桜井谷小で「福祉共育」

ハロウィンなど子ども会の行事について説明するメンバー

豊中市立桜井谷小学校(北之防純子校長、614人)の4年生87人が2月16日、地元の消防団や校区福祉委員会などで福祉活動を行う人から活動内容や地域の実情などを聞き、地域の福祉について考える授業を行った。
地域や学校での福祉活動の体験などを通じて、地域住民が異なる世代や立場を認め合うことを学ぶ「福祉共育」の一環として、豊中市が実施した。授業では始めに、自助、公助、共助について豊中市社会福祉協議会事務局次長の勝部麗子さんが説明した。その後、児童は子ども会や地域で活動する6団体のブースに分かれて、団体のメンバーから活動内容などについて話を聞いた。
 授業では、豊中市社会福祉協議会から3人、柴原自治会、豊中市防犯協議会桜井谷支部、宮山子ども会、柴原まちづくり協議会、豊中市消防団桜井谷分団、桜井谷地区社会福祉協議会から1人ずつ講師として参加した。市防犯協議会のブースでは、登下校時に通学路で見守り活動や、犯罪が発生したときに警察と連携して地域住民に知らせるなどの話があった。また、市消防団のブースでは、江戸時代から始まる消防団の歴史や消防団の訓練などについて説明を受けると、児童からは消防団の苦労や、うれいしいことは何かといった質問があった。
 豊中市立桜井谷小学校(北之防純子校長、614人)の4年生87人が2月16日、地元の消防団や校区福祉委員会などで福祉活動を行う人から活動内容や地域の実情などを聞き、地域の福祉について考える授業を行った。
地域や学校での福祉活動の体験などを通じて、地域住民が異なる世代や立場を認め合うことを学ぶ「福祉共育」の一環として、豊中市が実施した。授業では始めに、自助、公助、共助について豊中市社会福祉協議会事務局次長の勝部麗子さんが説明した。その後、児童は子ども会や地域で活動する6団体のブースに分かれて、団体のメンバーから活動内容などについて話を聞いた。
 授業では、豊中市社会福祉協議会から3人、柴原自治会、豊中市防犯協議会桜井谷支部、宮山子ども会、柴原まちづくり協議会、豊中市消防団桜井谷分団、桜井谷地区社会福祉協議会から1人ずつ講師として参加した。市防犯協議会のブースでは、登下校時に通学路で見守り活動や、犯罪が発生したときに警察と連携して地域住民に知らせるなどの話があった。また、市消防団のブースでは、江戸時代から始まる消防団の歴史や消防団の訓練などについて説明を受けると、児童からは消防団の苦労や、うれいしいことは何かといった質問があった。=情報提供・豊中市(梶川伸)2015.02.19

福祉共育

更新日時 2015/02/19


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