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矢井田瞳さんが豊中市制施行80周年記念ソングを制作し、豊中市へ

曲を届けた矢井田さん

 豊中市が市出身のアーティスト、矢井田瞳さんに作詞・作曲を依頼した市制施行80周年のオリジナルソングが完成し、矢井田さんが10月14日、淺利敬一郎に曲を届けた。15日に豊中市立文化芸術センター(曽根東町)で行われる市制施行80周年記念式典で、市内の子どもたちと共演して披露される。
 タイトルは「その先へ」。豊中市の小学生らが「10年後のわたし・ぼくと豊中のまち」をテーマに書いた作文を参考にし、矢井田さんが自身の豊中への思いを込めて作詞・作曲した。矢井田さんは「未来という言葉をキーワードに、子どもたちのそれぞれの夢が輝く未来を思い描いて作りました」と話した。
 矢井田瞳さんは豊中で生まれ、市立新田南小学校、市立第九中学校を卒業後、大阪府立箕面高校に進学、関西大学を卒業した。これまでに市の広報誌「広報とよなか」の「リレーエッセー」や、市の魅力を発信する冊子「とよなか物語」に登場するなど、市
PRに協力しいる。
 歌詞は「裸足のまま駈け出そう」「思い切りやればいいよ」と、子どもたちの夢を応援するような内容となっている。淺利市長は「素晴らしい曲をありがとうございます。子どもたちがこの曲を歌う姿を楽しみにしています」と感謝を述べた。記念ソングは市役所内でも流れる予定だ。
=情報提供・豊中市(梶川伸)2016.10.14

更新日時 2016/10/14


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