阪急ものしり帳
豊中市の吉村和利さん(蛍池・遊びのプロジェクト会員)は鉄道ファンで、阪急電鉄に関する古い資料を持っている。その中の乗車券を見せてもらった。 写真の左下の方...
阪急電鉄の前身、箕面有馬電気軌道は1910年3月10日に創業したが、その直前に「箕面有馬電車唱歌」を作り、宣伝用パンフレットとして配った。豊中市蛍池東町2、吉...
前回は阪急宝塚線の高架について書いた。では、宝塚線には、どのくらいの踏切が残っているのか? 阪急広報部によると、宝塚線には48、箕面線には18の踏切がある...
阪急宝塚線には、線路が地上を走る区間と高架の区間とが入り混じっている。阪急広報部によると、高架率は36.6%。阪急全体では17.2%なので、高架化が進んでいる...
前号で、服部駅が12月21日に服部天神駅に変わることを書いた。その取材の過程で、阪急の前身、箕面有馬電気軌道が創業した時(1910年3月10日)の駅名がはっき...
阪急電鉄は12月21日、4駅の名前を変える。宝塚線では服部が服部天神に、中山が中山観音になる。ほかに、神戸線の三宮が神戸三宮に、嵐山線の松尾が松尾大社に変更に...
駅の勤務を2年、さらに車掌を3年務めると、運転士試験を受けることができる。試験は毎年6月にあり、合格すると正雀駅近くの教習所での研修に入る。 最初の3カ月...
阪急京都線正雀駅(摂津市)の横に、阪急電鉄の教習所がある。所長の中西一郎さんらに、社員が入社して車掌になるまでの道筋を聞いた。 採用は総合職と運輸現業職に...
阪急電車の車内広告には中づり、ドアの横とその上、ドアの上、ドアのガラスに張るステッカーがある。阪急アドエージェンシーによると、中づり広告には変化が出てきている...
駅や車内に掲示する広告を「交通広告」と呼ぶ。阪急電鉄によると、1910年3月10日に箕面有馬電気軌道(阪急の前身)が営業を開始した際、駅に張り出した開業ポスタ...