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生まれ変わったマチカネくん

75周年事業のイベントなどで登場するマチカネくん。浅利市長と一緒に

 45万年前に豊中市に生息していたとされるマチカネワニをもとに、豊中市のシンボルキャラクターとして親しまれてきた「マチカネくん」が、10月15日に迎える豊中市政75周年に合わせて生まれ変わった。
 25年前には茶色だった体は鮮やかな緑色となり、スマートだった体型もずんぐりと丸くなった。25年前には隣にいた「マチカネさっちゃん」の姿が見えず、市の広報課に行方を聞いたが「さあ……」とはぐらかされた。25年の間、マチカネくんにも色々あったらしい。
 独身になり新たなスタートを切ったマチカネくんは75周年事業など、市内のさまざまなイベントに登場して活躍する予定だという。(早川方子)

更新日時 2011/10/03


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