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豊中・宮山つつじ園 4月15日まで一般公開

2013年4月7日撮影

 豊中市宮山町1、春日神社の裏山にある「宮山つつじ園」が15日まで一般公開されている。無料。
 つつじ園には約1000本のコバノミツバツツジが植えられていて、直径3センチ程度の薄いピンクの花をふんだんいつけている。
 春日神社のツツジは江戸時代初期に植えられ、当時は数千本が群生していた。しかし、戦後は宅地開発などで環境が変わり、山一帯の木が多く枯れてしまった。そこで昔の面影を復活させようと、1982年に豊中市が山の一部を買収。地元の人らの協力のもと、一般公開ができるまで回復した。現在は地元の老人会が中心となった「豊中市宮山つつじ保存会」(竹原修会長)がツツジの育成、管理をしている。(梶川伸)=記事は2013年で、公開は4月6日から15日までだった)

宮山つつじ園

更新日時 2013/04/08


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