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作って遊ぼ!③クリオネ金魚

作り方や問い合わせは「蛍池・遊びのプロジェクト」谷川さん06-6855-3291

 お金をかけずに楽しめて、遊べる工作を紹介する。考案したのは、遊びを通して地元に貢献するグループ「蛍池・遊びのプロジェクト」。
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 ペットボトルを握ると、ペットボトル中の金魚が沈み、握った手をゆるめると、金魚は浮いてくる。ゆらゆらと動くから「クリオネ金魚」。ペットボトルを握る力加減で、金魚を真ん中で止めたり、2匹を縦向きに並べたりする遊びもできる。
【材料】500ミリリットルのペットボトル、魚形のしょうゆさし、6ミリの六角ナット、油性マジック
【作り方】1:金魚をつくる
油性マジックでしょうゆさしを好きな色に塗る。しょうゆさしのキャップをはずし、重りの六角ナットをねじ込む。
2:金魚に水を入れる
あらかじめボウルなどに水を張り、しょうゆさしに水を吸い込ませる。水を入れた金魚をボウルに浮かせ、水の量を調整する(4分3ほどは空気で、尾ひれの部分が水面から出るぐらいの量の水を入れる。2匹の場合は、少しだけ水の量を変えると、違う動きが楽しめる)。
2:ペットボトル
ペットボトルに8~9割の水を入れる。金魚を入れて、しっかりとキャップのふたを閉める。
【作ってみた】ペットボトルはなるべく丸い形がいいと聞いたので、サイダーのペットボトルを使った。水の中に水色のインクを垂らし、2匹の金魚を浮かべた。強く押せば早く沈んだ。(進藤郁美)
=地域密着新聞第61号(2014年3月13日)

更新日時 2014/03/12


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